最先端医療はなんとなく怖い(改訂版) [美容と健康]
(´・ω・) < 私自身もいつも医療のお世話になっているのですが、
こういう報道に接すると、最先端医療はあちこちに落とし穴があって怖いなあ
って、思ってしまいます。
お医者さんや看護婦(夫)さんたちのヒューマン・エラーでおきる医療ミスは、
業務体制の改善や、労働強化をやめることで防げそうですが、
お医者さんも信用して買って使用している医療機器に不良品が混じってて、
「血管の閉塞(へいそく)により、重篤な健康被害を起こす可能性がある」
っていんだったら、病院側としても責任のとりようがないね。
まあ、患者は医療機器製造販売会社を信じて治療を受けるんじゃなくて、
病院やお医者さんを信じて、身体をいじらせるんだから、
やっぱり全部ひっくるめて病院と先生に責任をとってもらいたいと思いますが。
医療用カテーテル自主回収=破片が患者の体内に
医療機器製造販売会社「フクダ電子」(本社東京都)は21日、血管造影用カテーテルに不具合4例が確認され、自主回収を開始したと発表した。
同社などによると、手術中にカテーテルを使用した患者4人のうち、2人で先端部分が破断、2人で亀裂が入った。うち1人の体内に破片が残っている可能性があり、同社は「血管の閉塞(へいそく)により、重篤な健康被害を起こす可能性がある」としている。製造工程で問題があったという。
(時事通信) - 12月22日2時0分更新
(*´Д`) < カテーテルは要注意、カテーテルは要注意。
いつかカテーテルのお世話になるときは、医者にどんな
カテーテルかよく訊いてから使ってもらおうと思う。
でも救急車とかで運ばれたりしたときにはそんなことしてる余裕ないな。
運を天に任せる自信に欠けてます。
カテーテルを自主回収=体内で先端部が破断-医療機器会社
医療機器製造販売会社「スーガン」(大阪市)は29日までに、同社がフランスから輸入し、販売しているマイクロカテーテル(販売名「バルタッチ」)の先端部が破断する不具合が起き、自主回収すると発表した。これまでに健康被害の報告はないという。
回収するのは、血管性病変を診断、治療する際に、造影剤などを注入するため血管に挿入するカテーテル。同社によると、破断したカテーテルの先端部が血管内に残ると、血管がふさがり重大な健康被害が発生する恐れがあるという。
(時事通信) - 12月29日13時0分更新
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