ストライクフリーダム [ゲーム・模型]
今週も『ガンダムSEEDデスティニー』の再放送は観なかった。
深夜3時では、眠かったり、寝てたりで、やはり観にくい。
うちにはDVDレコーダーもないし、VHSヴィデオも半分壊れていて、再生はできるが録画がもうできない。
もうあまりテレヴィ番組は見ないので、新たに録画装置を買う予定もない。
『ガンダムSEEDデスティニー』は、『SEED』ともども、いつか廉価版のDVD(もしくは次世代DVD)が出たら、買って、じっくり鑑賞しようと思う(本放送は失業中はリアル・タイムで観ていたし、ホテルに勤務しているときは、土曜日も出勤日だったので、録画して観ていた)。
賛否両論ある『デスティニー』だが、私はわりと好きだった。
気になる点もけっこうあったが、私の受忍範囲とうか許容範囲を逸脱するほどではなかった。
画も綺麗だったし、演出も悪くなかった。
プラモデルのラインナップはイマイチかなと思う。
バビとかアッシュとか、マイナーなやられメカは無視されていて、悲しい。
昔は旧ザクとかアッガイとか、作品にちょっとしか登場しないMSもちゃんとプラモデル化されていたのに、最近は主役機ばかりが注目されていて、隔世の感がある。
「ガンダム」が主役機だけでなく、複数どころか大量に登場してしまうのもいかがなものか(「ガンダム」のありがたみがなくなります)。
特にストライクフリーダムのような、劇中で活躍することの多い人気機種は、様々なサイズやシリーズで立体模型が発売されるので、どれを買おうか、判断の必要なところである。
全部買ってしまうなら、悩む必要はなくなるが、経済的にも、保管スペース的にもそれは許されない。
お金に余裕のあったときには、小学生時代の買うに買えなかった悲しみを癒すために、片っ端からガンプラを買い漁っていたこともあるが、作りきれないし、置く場所もだんだん限られてきたので、最近は、同一機種はひとつしか買わないようになってきた。
『デスティニー』シリーズの模型は、1/100シリーズを中心に集めてきた。
私はMGが主流になって以降は、もう部分塗装しかしなくなった。
それも背中とか足の裏とか、飾って気にならないところは、何も塗らないようにだんだん横着になってきた(時間がないことも原因である)。
しかし、「ガンダム」はやっぱり顔が命なので、顔だけはちゃんと塗って、それらしく見えるようにしてやる。
となると、やはり1/144より1/100の方が、顔も大きくて、塗りわけしやすいのだ。
『デスティニー』の1/100なら、値段も2,200円~3,000円(税抜き、メーカー希望小売価格)とまあまあ手頃だし。
で、ストライクフリーダムだが、そんなわけで、1/100を買いたいところだったのだが、どうもインターネット上で、先に1/100を作った人の感想を情報集めしてみると、評判が芳しくない。
プロポーションがよくないらしいのだ。
私は一度組み立てたら、飾りっぱなしにしておくほうなので、あまり可動やギミックにはこだわらないのだが、プロポーションにはやはりこだわる、プロポーションが変だと気になる。
そのあと出た、HGGSのストライクフリーダムもあまり評判がよくない。
最近出た、1/60はようやく汚名返上に至ったようである。
しかし、1/60だと、でかすぎるし、私にとっては関節等が光るギミックは無用で、値段も1万円近くとかなり厳しい。
いっそプラモデルではないが、評判の良い、ハイコンプロかコズミックリージョンシリーズのストライクフリーダムを買ってみようかとも思う。
しかし、できればMGシリーズでストライクフリーダムを出して欲しい。
フリーダムがMG化されているので、ストライクフリーダムだって、MG化されない可能性はない。
早く何かしらストライクフリーダムが欲しいが、当面はMG化のニューズを待つつもりでいる。
MG化されないのなら、がんばって1/60を買うかも知れない。
実はストライク、ストライク(ストライカー・ウェポン・セット)、フリーダム、さらにフォースインパルスと、『SEED』シリーズの1/60は皆揃えているのだ(えらく場所をとってしまっている)。
それに1/60のストライクフリーダムも並べてみるのも悪くはない。
1/60 ストライクフリーダムガンダム ライトニングエディション
- 出版社/メーカー: バンダイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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