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嫌煙者としては、嬉しいニューズです(六訂版) [美容と健康]

たばこ税上げに向け気勢 自民有志ら、税制改正で

 2006年度税制改正で自民党厚生労働部会などが要望しているたばこ税の引き上げに関して、同党有志議員と、厚生労働省の健康増進政策の普及啓発に協力している「健康日本21推進全国連絡協議会」メンバーとの意見交換会が6日、国会内であり、税率引き上げに向けて気勢を上げた。
 自民党からは、武見敬三参院議員らと先の衆院選で当選した83会のメンバーらが参加。杉村太蔵衆院議員が「臭い、汚い、格好悪い、金がかかる、などの言葉を『たばこ3K』として、若者が喫煙を敬遠するようなイメージ戦略を進めてはどうか」と喫煙者減少に向けて提案すると、他の参加者からも「中途半端な引き上げではだめだ」「喫煙者は値上げなど外的要因がないとたばこをやめられない」などと意見が出た。
(共同通信) - 12月6日20時50分更新

∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ ∀ 

というようなニューズが配信されています。
分煙が積極的に行われている現在ですが、マナーの悪い人はどうしても少数ながら出てしまうもので、やはり根本的に受動喫煙の機会を断ち切るには、喫煙者数を減らしていくしかないと思いつめています。

だいたい社会の流れ自体、喫煙を悪習と認めてきつつあり、積極的な嫌煙者の私としては嬉しい限りなのですが、、、

「臭い、汚い、格好悪い、金がかかる」なら「3K」じゃなくて「4K」じゃんか、とつっこみたくなりました。
ささいなことなんですけどね。
もともと神経質なたちなので、気になります。

(´・∀・`)y-~~

嫌煙者なんですけど、私も実はたまには吸ってます(つきあいで)。
美味しいことは、美味しいんだよね、タバコ。

( ̄∇ ̄)。oO( ちょっと期待していたんですが、結局こうなりましたか。
            ↓ まあ、日本はしょせん経済的にはともかく、
                        文化的には後進国ですからね )

たばこ税率引き上げ見送り…自民税調方針

 自民党税制調査会(柳沢伯夫会長)は8日、2006年度与党税制改正大綱の取りまとめへ向け、たばこ税率の引き上げを見送る方針を固めた。

 増税によるたばこ消費の抑制効果をさらに検証する必要があるうえ、喫煙者や関連業界の増税に対する理解が不十分だと判断した。

 たばこ増税論議は11月下旬、自民党の一部や公明党内で急浮上した。しかし、厚生労働省が来年度税制改正要望でたばこ税増税を求めておらず、具体的な引き上げ案もまとまらなかった。

 今年度予算のたばこ税収見込み額は2兆1804億円(国と地方の合計)。代表的な銘柄である「マイルドセブン」1箱の小売価格は270円(うちたばこ税約157円)で、英仏などの代表的銘柄と比べると、たばこ税額も小売価格も半分以下にとどまっている。
(読売新聞) - 12月9日6時35分更新

( ̄∇ ̄)。oO( 久し振りだね、公明党さん。
             衆院じゃ、自民党員議員だけで過半数を占めてるのに、
          連立与党を組み続けるのは厳しいといか困難な状況でしょう。
           存在意義を明確にするためにも、嫌煙者のためにがんばってね )

たばこ増税、検討課題に=自民税調

 自民党税制調査会(柳沢伯夫会長)は12日、たばこ税の引き上げを2006年度以降の検討課題として、与党の税制改正大綱に盛り込む方向で調整に入った。増税を強く主張する公明党税調に配慮。「健康対策の充実」を視点に、たばこ税の在り方を検討する方針を盛り込む方向だ。 
(時事通信) - 12月13日7時1分更新

( ̄∇ ̄)。oO( 公明党、今日も絶好調だったようですね )

たばこ税引き上げ再浮上 与党の税制協議会

 自民、公明両党は13日の与党税制協議会で2006年度税制改正に向けた詰めの協議に入り、すでに自民が見送り方針を固めたたばこ税の引き上げについて、公明側が児童手当拡充の財源として再検討を求め、与党内で有力案として再浮上した。
 自民党の中川秀直政調会長も同日、同党税制調査会幹部に引き上げを検討するよう要請した。
 自民税調の柳沢伯夫会長はこれに先立ち、党本部の会合で「特定の支出を賄うための増税は税体系をゆがめる」と慎重姿勢を示した。しかし、公明党があくまでたばこ税引き上げを求めているため、この問題の決着は15日の与党税制改正大綱取りまとめ直前までずれ込む見通しだ。
 自民党税調は13日の会合で、所得税・個人住民税の定率減税全廃や企業向け減税の刷新など来年度税制改正の骨子を了承した。
(共同通信) - 12月13日20時46分更新

たばこ税めぐり調整難航=引き上げ論が再浮上-与党

 自民、公明両党の税制調査会は13日、2006年度税制改正に向けた大詰めの協議に入った。このうち、自民税調が見送る方針を固めていたたばこ税増税は、公明党が求める児童手当拡充の財源問題なども絡んで、引き上げ論が再浮上し調整が難航。決着は税制改正大綱を決定する15日までずれ込む見通しだ。
 たばこ税について、自民税調内では「児童手当拡充と絡めた増税は筋が悪い」(幹部)などと反対意見が根強い。しかし、公明税調が健康増進の観点から引き上げを求めている上、国・地方税財政の三位一体改革で児童手当の地方負担が増えることも影響し、自民党内からも増税論が高まっている。 
(時事通信) - 12月14日1時0分更新

( ̄∇ ̄)。oO(  1箱20円の値上げか…
                     …微妙というか、絶妙というか   )

<たばこ増税>児童手当拡充で、1本1円値上げ 来春から

 政府、与党は14日、児童手当の支給対象上限を小学3年生から小学6年生へ引き上げるとともに、親の所得制限も緩和する方針を決めた。夫婦と子供2人の世帯で、給与所得者は現行の780万円未満から860万円未満に、自営業者は596万円未満から780万未満にそれぞれ引き上げる。来年4月から実施する。現在、児童手当は0歳~3年生の子どもの85%に支給されているが、年収要件の緩和により1~6年生の90%が支給対象になる。必要財源は約2650億円。
 児童手当は現在、第1子、第2子に対しては月額5000円、第3子以降には同1万円が支給されている。
 政府・与党は同日、06年度の政府予算編成で、基礎年金の国庫負担を05年度比で2200億円積み増す方針も確認した。
 児童手当の支給対象拡大で政府・与党が合意したのを受け、自民、公明両党の税制調査会は14日、財源確保のため、06年度からたばこ税の税率を1本1円引き上げることを決めた。国・地方合計で約1700億円の税収増となる。たばこ税の増税は03年7月以来3年ぶりとなる。
 現在のたばこ1本あたりの税額は約7.9円で、05年度の国と地方を合わせたたばこ税収は約2兆2000億円。代表銘柄のたばこの小売価格は、マイルドセブン1箱(20本入り)が270円(たばこ税157円)で、欧米と比べると、英国982円(同611円)、米ニューヨーク市736円(同370円)と日本の安さが突出している。引き上げ後のマイルドセブン1箱の価格は290円となる。【吉田啓志、三沢耕平】
(毎日新聞) - 12月15日2時27分更新


児童手当拡充 年収860万円未満 来年度たばこ1本1円上げ

 児童手当の拡充について政府・与党は十四日、サラリーマンの標準世帯(夫と専業主婦、児童二人)の所得制限を現行の年収「七百八十万円未満」から「八百六十万円未満」に緩和することで合意した。対象年齢の「小学校三年生まで」から「六年生まで」の拡充と合わせ十八年度から実施することを決めた。これにより約90%の児童が対象となる見込み。十五日の政府・与党協議会で正式決定する。
 安倍晋三官房長官や谷垣禎一財務相、川崎二郎厚生労働相、自民、公明両党の政調会長らが協議して決着した。所得制限については、公明党が一千万円未満に緩和するよう強く求めたが、小六までの拡大で国と地方合わせて年間約二千二百億円、所得制限の緩和で約三千四百億円の財源が新たに必要となる。このため、財務、総務両省が難色を示し、自民党も「一千万円もの収入のある世帯には児童手当は不要」との意見が大勢を占めていた。
 自民党が三歳未満の支給額の拡充案を示すなど調整を進めたが、最終的には公明党の選挙公約であることに配慮し、児童の約90%をカバーする「八百六十万円未満」とすることで政治決着した。自営業者の場合、現行年収五百九十六万円未満を七百八十万円未満に緩和する。児童手当は第一子と第二子が月額五千円、第三子以降には同一万円が支給される。現行で児童の約85%をカバーしている。
 自民、公明の与党税制調査会は十四日、平成十八年度税制改正の焦点となっているたばこ税を一本八十五銭引き上げることで決着。たばこの値段は一本一円の値上げとなる。十五日にまとめる予定の与党税制改正大綱に盛り込まれる見通し。
 たばこ税は公明党が児童手当拡大の財源として求めていたほか、同日の自民党税調の会合で谷垣財務相が新規国債発行を三十兆円程度に抑制するため、引き上げを要請した。十年のたばこ特別税創設に続き、平成十五年七月から一箱約二十円引き上げられたばかりで、愛煙家や小売業者の反発も予想される。
(産経新聞) - 12月15日2時57分更新

たばこ、1本1円引き上げ=税制改正大綱、15日に決定

 自民、公明両党は14日、2006年度税制改正で最後まで調整が難航していたたばこ税の引き上げ幅について、販売価格で1本当たり1円とすることで合意した。たばこ税の増税は03年度以来3年ぶり。06年度改正は実質的に2兆円規模の大幅な増税となる。15日午後に税制改正大綱を正式決定する。 
(時事通信) - 12月15日3時0分更新


たばこ倍額なら半数禁煙=4人に1人「やめない」-喫煙男女2000人調査

 たばこ1箱(20本入り)の価格が現在のほぼ倍の500円になったら、喫煙者の約半数が禁煙しようと考えていることが15日、民間団体の調査で分かった。たばこをめぐっては、来年度税制改正でたばこ税の1本1円の引き上げが決まったばかり。一方で、4人に1人は価格と関係なく「やめない」と答えた。
 調査は、禁煙活動を進める「禁煙広報センター」(東京都中央区)が今月上旬、全国の20-60代の喫煙男女2000人を対象にインターネットで実施。1980人から有効回答を得た。 
(時事通信) - 12月15日17時1分更新


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